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ー水回りリフォームのアイデア集!毎日がちょっと楽しくなる工夫ー

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水回りリフォームで後悔しないための基本発想

水回りリフォームのアイデアを考えるときは、「おしゃれさ」だけでなく、使い勝手や掃除のしやすさも一緒に見直すことが大切です。毎日何度も使う場所だからこそ、小さな工夫で家事の負担をぐっと減らせます。

家族の生活パターンから発想する

水回りは、キッチン・お風呂・洗面所・トイレがつながって使われることが多い空間です。朝の身支度や帰宅後の流れを思い浮かべ、「ここでよく渋滞する」「ここが遠くて不便」など不満点を書き出してみましょう。生活パターンを意識して配置や収納を考えると、同じ広さでも驚くほど使いやすさが変わります。

不満リストから優先度の高いアイデアを決める

なんとなく「古いからリフォームしたい」と考えるよりも、今の水回りの不満をリスト化することで、必要なアイデアが見えてきます。「油汚れが落ちにくい」「冬の浴室が寒い」「タオルの置き場がない」などを整理し、予算をかける場所と抑える場所をはっきりさせておくと、後から後悔しにくくなります。

キッチンリフォームのおすすめアイデア

キッチンは、料理・配膳・後片付けと動きの多い場所です。レイアウトや収納、設備の選び方を少し変えるだけで、毎日の家事が驚くほど楽になります。ここでは、初めての方でも取り入れやすいキッチンアイデアを紹介します。

対面キッチンや回遊動線で作業効率アップ

壁付けから対面キッチンに変えると、リビングの様子を見ながら調理でき、小さなお子さまがいるご家庭でも安心です。キッチンからダイニング、冷蔵庫、ゴミ箱までを「くるっと回れる」回遊動線にすると、配膳や片付けの移動距離が短くなり、家事時間の短縮につながります。

引き出し収納とパントリーで片付くキッチンに

開き扉の収納は奥の物が埋もれがちですが、フルオープンの引き出し収納にすると一目で中身を確認できます。さらに、食材や日用品をまとめて置けるパントリーをつくれば、ストックの置き場所が決まり、キッチンカウンターの上に物があふれにくくなります。

お手入れしやすい水栓やキッチンパネルを選ぶ

タッチレス水栓や引き出せるシャワー水栓は、調理中に手が汚れていてもサッと水を出せて衛生的です。コンロ前の壁をタイルからキッチンパネルに変えると、油汚れをスポンジで簡単に拭き取れます。毎日の掃除時間を減らしたい方には、ぜひ検討してほしいアイデアです。

お風呂リフォームを快適にするアイデア

お風呂は、一日の疲れをリセットする大切な空間です。安全性とあたたかさ、掃除のしやすさを意識してリフォームすることで、家族みんなが心地よく使えるバスルームになります。ここでは、取り入れやすい3つの視点を押さえておきましょう。

断熱浴槽や浴室暖房で冬もあたたかく

ヒートショック対策として、断熱浴槽や保温機能付き浴槽は効果的です。お湯が冷めにくくなるため、家族が順番に入っても快適さが続きます。あわせて浴室暖房乾燥機を設置すれば、入浴前に浴室内を温められるほか、雨の日の洗濯物干しにも活用できます。

汚れがつきにくい床・壁・カウンターを選ぶ

水はけのよい床材や、皮脂汚れが付きにくい壁パネルを選ぶと、カビやヌメリの発生を抑えやすくなります。カウンターや棚は凹凸の少ないシンプルな形状にすると、スポンジでサッとこするだけで汚れを落としやすく、掃除の負担をぐっと減らせます。

照明とカラーでリラックスできる空間に

バスルームの雰囲気づくりには、照明とカラーコーディネートも重要です。間接照明や調光機能付きの照明を取り入れると、明るめ・暗めを気分で切り替えられます。木目調や落ち着いたカラーの壁パネルを選ぶと、自宅のお風呂でもホテルのようなリラックス感を演出できます。

洗面所・ランドリースペースのアイデア

洗面所やランドリースペースは、身支度と洗濯が重なる忙しい場所です。限られたスペースでも、ちょっとしたアイデアで「散らかりやすい場所」から「家事がはかどる場所」に変えられます。家族の人数や洗濯の頻度も意識して考えてみましょう。

二人並んで使える洗面カウンター

朝の身支度が重なりやすいご家庭では、カウンターを少し長めに取り、二人が並んで使えるようにするのがおすすめです。広めの天板と鏡を用意するだけでも、ドライヤーやメイクの場所を確保できます。

室内物干しと収納をセットで考える

ランドリースペースに物干しバーや昇降式の室内干しを設けると、雨の日や花粉の季節でも安心です。洗濯機の近くにタオルや洗剤の収納をまとめておけば、「洗う・干す・しまう」が一カ所で完結し、家事動線が短くなります。

見せる収納と隠す収納のバランスをとる

洗面所は生活感が出やすい場所なので、収納の見せ方を工夫すると印象が変わります。よく使う物はオープン棚に、ストック品や来客に見せたくない物は扉付き収納に分けるのがコツです。カゴやボックスを同じテイストでそろえると、インテリアとしてもまとまりやすくなります。

トイレリフォームで取り入れたいアイデア

トイレは小さな空間ですが、設備や内装を少し変えるだけでぐっと居心地が良くなります。節水や掃除のしやすさに加えて、「落ち着けるかどうか」という視点も大切です。家族全員が毎日使う場所だからこそ、細かな部分まで気を配ってみましょう。

節水型トイレと手洗い器でスッキリ空間に

最新の節水型トイレは、少ない水量でもしっかり流せる構造になっており、水道代の節約につながります。タンクレストイレにして別置きの手洗い器を設置すると、空間が広く見え、手洗いもしやすくなります。

壁紙・床材・照明で印象を一新する

トイレは思い切った色や柄にも挑戦しやすい場所です。アクセントクロスや木目調の床材を選べば、入るたびに気分が上がる空間になります。消臭機能付きの壁紙や、拭き掃除しやすいクッションフロアを選ぶと、お手入れも簡単です。

収納とコンセントの位置にもひと工夫

トイレットペーパーや掃除道具をしまう場所をあらかじめ決めておくと、床に物が出っぱなしになるのを防げます。壁面収納やニッチ棚をつくるほか、温水洗浄便座や将来の設備交換を見据えて、コンセント位置と数も一緒に検討しておきましょう。

水回りリフォームのアイデアを形にするコツ

たくさんのアイデアを見ていると、つい「あれもこれも」と欲張りたくなりますが、一番大切なのは自分たちの暮らしに合うかどうかです。理想と現実のバランスを取りながら、優先順位を整理していきましょう。

ショールームや施工事例で具体的にイメージする

カタログだけでは分かりにくいサイズ感や質感は、ショールームで実物を見るのが一番です。扉の開け閉め、水栓の操作、収納量などを体験しながら、「自分ならどう使うか」をイメージすると、本当に必要なアイデアが見えてきます。

プロに相談して優先順位を決める

アイデアをすべて盛り込むと予算オーバーになりやすいため、プロと相談しながら「ここにはお金をかける」「ここは標準仕様で十分」とメリハリをつけることが大切です。自分たちらしい水回りリフォームで、無理のない快適な暮らしを叶えてください。

株式会社B・I・Cは世田谷区を中心に水回りの補修を請け負っている会社です。生活に欠かせないキッチンやお風呂、トイレなどの水回りのトラブルに関する修理と工事を承っています。住宅設備機器を確実に施工する高い技術は多くのお客様にご支持いただいておりますので、ぜひお気軽にご相談ください!

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