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防カビコーティングとはどんなもの?水回りをキレイにする秘訣とは

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毎日の水回りの掃除に苦労を感じていませんか。
水回りの掃除は黒カビや水垢との闘いの連続ですよね。

 

特に梅雨時期や夏はカビの繁殖期に入ってしまうため、毎日の掃除が欠かせません。
こで、この記事では「防カビコーティング」に注目して解説します。

 

水回りをキレイにする秘訣とは何でしょうか。

 

つらい水回りのカビ!どうして発生するの?

毎日せっせと掃除をしているのに、どうして水回りにはカビが発生してしまうのでしょうか。

 

こまめに掃除をしていても翌日になるとシンクにうっすらとした黒いカビが広がってしまうことがあります。
その原因は以下の2つです。

 

1.湿気や水気が多い

私たちの暮らしの中から完全に菌を取り除くことはできません。
無菌室の中で暮らしているのではない以上、どうしても菌は存在しています。

 

しかし、冬季など寒い季節や暗室のような気温が安定している場所ではカビは発生しにくいのです。
つまりカビは湿気が多くて水気があるところで繁殖をします。

 

特に梅雨時期以降はカビの菌が繁殖しやすくなっており、湿度が70%を超える日も多い日本ではカビがシンクや浴室、トイレなどに大量発生してしまうのです。

 

また、湿気が普段は少ない環境でも部屋干しが続いていたり、日差しが入りにくい部屋ではジメジメとした空気が残ってしまうためカビが水回りを中心に発生しやすくなります。

 

2.ゴミが残っている

カビは栄養があると繁殖力を高めていきます。
特に水回りでは生ごみが残っていたり、ホコリや人の髪の毛、垢などを栄養にして繁殖の拡大が行われます。

 

カビの種類によっては石鹸カスであっても栄養源としてしまうため、洗浄後にしっかりと泡を洗い流していないとカビが発生しやすくなってしまうのです。

 

特に浴室は髪や皮脂などカビが好む栄養が多数存在しているのでカビの温床となりやすいと考えられます。

 

防カビ対策を今すぐ始めよう!カビを増やさないコツとは?

カビは放置しておくとどんどん増加してしまう上、口に入ってしまうと食中毒をはじめとする体調不良につながりかねません。

 

しかし、梅雨時期のカビ対策は非常に厄介であり、こまめに掃除をしていても結果が付随しにくいものです。
では、防カビ対策とは一体どのように実施すると良いのでしょうか。

 

おすすめの防カビ対策をご紹介します。

 

こまめに湿気や水気を掃除すること

先に少し触れましたが、カビは湿気や水気があるところを好んで生息しています。
カビの繁殖能力が上がる梅雨時期以降は、まずはシンクや浴室内をなるべく「乾燥」させることが大切です。

 

タオルや雑巾類などでこまめに水分を除去するだけでもカビの発生は抑えられます。
しかし、トイレは便器内に水が残る形状になっているので、除去をすることはできません。

 

使用後は便器内をササっとでも良いので掃除をし、清潔さをキープすることが重要です。
浴室は濡れている範囲が広いため、こまめに換気扇を付けておくなどの方法で対策を検討しましょう。

 

防カビコーティングを実施すること

毎日のこまめな掃除は確かにカビ対策に大切な作業ですが、その一方で大きな家事負担となるのも事実です。
そこで、つらい家事を少しでも減らす方法として「防カビコーティング」の実施がおすすめです。

 

防カビコーティングとは水回りをコーティングする方法で、カビ対策に抜群の効果を発揮します。
日常生活で発生する汚れにも強いので、コーティングを実施してみましょう。

 

では、水回りのコーティングとはいったいどのようなものでしょうか。

 

効果的な防カビコーティングとはどんな方法?

水回りの防カビコーティングには色んな方法がありますが大きく2つに分けることができます。

1つ目はプロによる施工、もう1つはご自身での施工です。

 

防カビに関するコーティング剤は市販もなされていますが、一般的にハウスクリーニングなどの専門業者が行うコーティング施工の方が強力な洗剤を使っています。

 

プロによる防カビコーティングとは

プロによる防カビコーティングとはどのようなものでしょうか。

 

ハウスクリーニングなどの掃除業者が提供しているサービスの1つには、強力なコーティング剤による防カビコーティングメニューがあります。

 

無光触媒などのコーティング剤を活用して浴室などを中心にカビが発生しないようにコーティングを行います。

 

プロ仕様の防カビコーティングは見た目の輝きも改善するものが多く、定期的にコーティングを実施することで浴室全体の清潔さをキープする効果もあります。

 

防カビコーティングはユニットバスに多いコーティング部分に発生しやすい黒カビにも対処できます。
効果の持続はおおよそ1年程度と言われているので、数万のコストをかけたとしても家事ストレスが減るメリットは大きいでしょう。

 

ご自身による防カビコーティングとは

防カビコーティングはご自身でも実施をすることができます。
市販されているコーティング剤の指示に従って行うことで、簡単にコーティングが可能です。

 

ハウスクリーニングの業者が使用している防カビコーティング剤と比べると効果は弱いですが、強力なものも近年通販サイトなどを経由して購入できるようになりました。

 

しかし、プロ仕様の洗剤は危険性も高いことが特徴の1つです。
使用の際には手指をしっかりと守り、目に薬剤が入らないように注意が必要です。

 

コーティングをご自身で実施する場合には、手袋も用意し古くなった歯ブラシなども用意することがおすすめです。
細かい汚れをまずは徹底して除去してからコーティングに入ります。

 

ご自分で防カビコーティングを行う際の流れは以下のとおりです。

 

1.まずは浴室やシンクなどをキレイにしよう
コーティングはカバー、お化粧のような役割があります。
防カビが来ないようにカバーをする以上、まずは土台となる浴室やシンク内をキレイにします。
歯ブラシやスポンジなどで汚れを除去します。

 

2.コーティング前に磨きの作業を
コーティングをする前に、掃除後は磨きの作業です。浴室やシンク内は傷が付きやすいので、メラミンのスポンジなどを過度に使用すると傷が残る可能性があります。

 

磨きのお手入れの際にはゆっくりと丁寧に磨きましょう。
磨いた状態がそのままコーティングで維持できるようになるので、ツヤツヤな仕上げにしておきたいですね。

 

3.コーティング剤で仕上げ
ツヤツヤに磨き上げたら最後にコーティング剤で仕上げの過程を行いましょう。
市販されているコーティング剤によって工程が異なりますので注意が必要です。

 

塗り上げた後にはしばらく乾かしておく時間が必要なので、家族が入れ替わりでお風呂に入る時間は避けましょう。
同様に、その他の水回りもコーティング後はしばらく放置する必要があるので、家事の合間に実施しましょう。

 

まとめ

この記事では厄介なカビに立ち向かう「防カビコーティング」に関して解説しました。
カビに立ち向かうアイディアをふんだんに紹介しましたので、是非この記事をきっかけに水回りのコーティングをご検討ください。

 

コーティングはご自身で行う際には十分に身体に付着しないように注意しましょう。

 

株式会社B・I・Cは世田谷区を中心に水回りの補修を請け負っている会社です。生活に欠かせないキッチンやお風呂、トイレなどの水回りのトラブルに関する修理と工事を承っています。住宅設備機器を確実に施工する高い技術は多くのお客様にご支持いただいておりますので、ぜひお気軽にご相談ください!

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