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水回りの補修を自分で行うときのメリットとデメリットについて

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水回りが故障したときに、DIYで補修した方が良いのか、修理業者に頼む方が良いのか、迷ったことがあるかもしれません。この記事では、DIYで水回りを補修した場合と、修理業者に頼んだ場合のメリットとデメリットを比較して紹介していきます。

 

DIYで水回りを補修するときのメリットとデメリットについて

DIYで水回りを補修するメリット

水回りを自分で補修するメリットは、かかる費用が安く済むことです。特に頻繁にDIYを行い、工具の使い方に慣れている人であれば、水回りの部品を換えたり、ネジの緩みを直したりなど、自分で補修できるケースも多くあります。

 

また、補修の方法を覚えれば、再び似たトラブルが発生したときでも、自分で対応できるようになります。

 

水回りを自分で補修するデメリット

配管の水漏れやひび割れなどのトラブルは、定期的に発生するものではありません。そのため、知識のない人が自分で修理すると、デメリットが発生する場合があります。

 

多分ここが原因だから修理してみようと思い、いざ修理を始めてみたものの一向に直らず、かえってほかの部分から水が漏れ出すケースもあります。また経験の浅い人が修理をすると、水回りの構造を理解する必要があるので時間がかかります。

 

初期段階で修理業者に頼んでいれば、ここまで被害が拡大することはなかっただろうとあとから感じる人もいます。

 

さらに、水回りを補修するテープや接着剤などは、ホームセンターやインターネットで購入できますが、購入すべき製品を間違ってしまったり、取り付けるときに本来とは異なる取り付け方をしたりして、水漏れが生じるケースもあります。

 

修理費用を抑えるつもりが、さらに高い料金になってしまうことさえあるので注意しなければなりません。

 

修理業者に頼むメリットとデメリット

修理業者に頼むメリット

修理業者に頼むメリットは、水回りの故障を確実に直してもらえるという点です。また、早い時間で補修が終わることや、安心して任せられるという点もメリットです。

 

水回りが長い時間使えないと不便なので、水回りが故障したら緊急に解決する必要が生じます。プロに頼めば、修理したもののすぐに再び同じ部分が故障するという可能性も少なく、余計な不安がなくなります。

 

修理業者に頼むデメリット

修理業者に頼むデメリットは、やはりそれなりの金額がかかることです。具体的な金額は修理業者によって異なりますが、かかる費用の内訳として、出張料金や修理費用、交換したパーツの代金が挙げられます。

 

料金についてしっかりと調べずに修理を頼んでしまうと、あとから高い金額を請求される可能性もあります。悪徳業者に水回りの補修を頼まないように、しっかりと見極めなければなりません。

 

修理業者に頼むときの流れ

水回りの補修を、修理業者に依頼するときの流れについて紹介します。水回りが故障したら、まずは止水栓や元栓を閉めて、それ以上水が出ないように対処しましょう。

 

急に水が漏れ始めたときや、水が噴き出したときには慌ててしまい、すぐに修理業者に連絡したくなりますが、止水栓を閉めれば水は止まるので、被害を最小限に防げます。

 

止水栓は蛇口の近くや流し台の下にある場合が多く、マイナスドライバーを使用すれば閉まります。止水栓を発見できないときには、水道メーターの近くにある元栓を閉めると、家の中のすべての水が出なくなります。

 

水が止まったら、水が濡れた場所や噴き出した水を拭いて処理しましょう。そのまま放っておくと、下の階にまで水が到達したり、床にカビが生えたりする原因になります。

 

あとから修理業者に状態を説明できるように、起きた問題と場所、故障した箇所などを写真に収めておくと良いでしょう。修理業者に連絡する前に、インターネットで情報を集めておくことも大切です。

 

特に浴室の配管の詰まりなど、高圧洗浄機を使用する場合は値段が高くなりやすいので、修理の金額を調べておくことが重要です。

 

もし賃貸アパートに住んでいれば、すぐに不動産会社や大家さんに連絡しましょう。賃貸アパートの水回りは大家さんのものなので、基本的には大家さんの負担で修理してもらえます。

 

なお入居者が自分で勝手に修理を行うと契約違反になる可能性もあるので、必ず不動産会社か大家さんに連絡することが大切です。また、火災保険や管理会社の保険などのオプションに、水回りの修理に関する費用を適用できるかチェックしておきましょう。

 

水回りの修理で保険が使えれば、料金の負担を減らすことが可能です。

 

準備が整ったら修理業者に連絡して、見積もりをお願いしましょう。あらかじめ見積もりを依頼しておかないと、作業が終わってから高い料金を請求される可能性があるので、必ず見積もりを取るように心がけましょう。

 

修理業者への連絡は電話やメール、ホームページのメールフォームなどでできます。修理業者によっては、年中無休で対応している会社もあるので、夜間に連絡することも可能です。見積もりで提示された値段に納得できたら、修理を頼んで料金を支払います。

 

水回りの修理とかかる費用について

浴室のトラブルでは、排水口や配管が詰まるなどの問題が生じます。また蛇口やシャワーから水が漏れたり、蛇口から出る水の量が不安定になったりするトラブルも起こります。

 

さらに、浴槽がひび割れたり、排水口の汚水が流れないことで嫌なニオイが浴室のなかに充満したり、ひどい場合には汚水が逆流することさえあります。浴室の排水の詰まりの原因は髪の毛や石鹸カスであることが多く、その場合には業務用の強力な薬剤で処理できます。

 

浴室の排水の詰まりを処理するときの料金は、約8,000円から18,000円程度になります。

 

蛇口やシャワーから水が漏れたり、水量が安定しなかったりするトラブルは、パッキンやホースが劣化して生じた可能性が高いです。蛇口やシャワーの水漏れは、パーツを換えれば直すことができ、料金の相場は約3,000円から30,000円程度になります。

 

もちろん蛇口やシャワーの形状によっても料金が変わります。

 

浴槽のひび割れは、浴槽に固い物を落とすころや、自然劣化によって生じます。ひび割れた浴槽は新しいものと交換しなければならず、料金は約1万円から40万円程度で、浴槽の種類によって料金にも差が出ます。特に金属製の浴槽を使用していると、値段が高くなる傾向があります。

株式会社B・I・Cは世田谷区を中心に水回りの補修を請け負っている会社です。生活に欠かせないキッチンやお風呂、トイレなどの水回りのトラブルに関する修理と工事を承っています。住宅設備機器を確実に施工する高い技術は多くのお客様にご支持いただいておりますので、ぜひお気軽にご相談ください!

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