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水回りの掃除をするときのポイントやきれいに保つ方法について

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毎日の生活のなかで、水回りは頻繁に使用する場所です。衛生的な生活をするためには、キッチンや洗面所、風呂場、トイレなどをきれいにすることは大切です。

 

水回りでは水を頻繁に使用するので、水道水に含まれるミネラルによって、水垢ができたり、湿度が高くなりカビが生えたりすることもあります。そのため、水回りをこまめに掃除することが重要です。

 

この記事では、水回りの掃除を行うポイントについて、汚れや場所ごとの掃除の仕方を紹介します。

 

水回りの掃除をする方法

水回りには、キッチンや洗面台、風呂場、トイレの4箇所が含まれます。場所や汚れによって掃除の仕方は異なりますが、基本となる掃除方法は変わりません。水回りの汚れを落とすときには、中性洗剤を使用して、汚れた場所をスポンジでこすりながらきれいにします。

 

汚れがひどいときには、丸を描くようにしてこすると効果があります。汚れを除去したら、きれいな水で洗い流すようにしましょう。洗剤の成分が少しでも残ると、乾いたあとに再び汚れがつく原因になるので注意が必要です。

 

最後に乾いた布で拭いて仕上げます。水滴を拭き取らないと、水垢が付いてしまうので注意しましょう。水回りを掃除するときに注意することは、手で取り除けるゴミを先にきれいにしてから作業を始める点です。

 

たとえば、キッチンの食材のカスや、風呂場の髪の毛などは、先に手で掴んで処理しておき、細かい箇所をスポンジやタオル、中性洗剤を使って磨くことで効率よく洗浄できます。

 

水垢を掃除するときにはクエン酸を使う

キッチンのシンクや蛇口にウロコ状の白い汚れが付いていたら、それは水垢汚れです。水垢は軽く拭き取るだけでは除去できません。水垢は水道水に含まれるミネラルや、カルシウムが結合して、白い汚れになったものです。

 

水垢を掃除するにはクエン酸が有効です。使い方としては、スプレーのボトルにクエン酸と水を入れて混ぜ、クエン酸水を蛇口やシンクなどの、水垢が付いた部分にたっぷり吹きかけます。そのまま1時間くらい放っておき、スポンジで擦れば洗浄できます。

 

ヌメリやカビには漂白剤を使う

長い間掃除していないキッチンには、ヌメリやカビが発生しています。汚れを放っておくと、さらに雑菌が増え、悪臭が起きる場合もあります。そのため汚れやニオイが気になったときには、すぐに掃除を始めましょう。

 

軽いヌメリ汚れであれば、中性洗剤で簡単に落とせます。スポンジに中性洗剤を振りかけて泡立て、ヌメリが発生している場所を擦り洗いすればきれいになります。発生してから時間が経ち、落ちにくい頑固なヌメリには漂白剤が効果を発揮します。

 

50度くらいのお湯に漂白剤を混ぜて、つけ置きします。シンクの汚れがひどいときには、タオルにお湯と漂白剤を混ぜたものを染み込ませ、汚れがひどい場所に被せれば、汚れを分解してくれます。

 

なお、水回りの掃除で使用する漂白剤は酵素系のものが良いでしょう。漂白剤には塩素系の製品もありますが、塩素系の漂白剤は強力で、シンクに洗剤焼けができてしまう可能性があるので注意してください。

 

油汚れには重曹を使う

キッチンはほかの水回りとは異なり、食品の汚れが付きやすい場所です。長い間掃除をせずに放っておくと、虫が発生したり悪臭がしたりして、カビが生える可能性もあります。

 

さらに油汚れが付きやすく、キッチンで使った洗剤の残りも汚れとして付着します。油汚れや洗剤の残りには、重曹や炭酸ソーダなどのアルカリ性の薬品を使用すると良いでしょう。

 

使用方法は、重曹や炭酸ソーダをスプレーのボトルに水と一緒に入れて混ぜ、汚れが気になる所に吹きかけます。しばらく経ってから拭き取れば、油汚れや洗剤の残りをきれいに落とせます。

 

重曹や炭酸ソーダは、強い薬品ではないので、汚れが落ちないときにはつけ置きの時間を長めに取る必要がありますが、体への害が少ない薬品なので、口に入る食品や食器を使用するキッチンでも使いやすいという利点があります。

 

洗面台の掃除について

水回りの洗面台では、化粧品や歯磨き粉などを使うので、数種類の汚れが残ってしまいます。洗面所のメンテナンスは、週に1回程度の頻度で定期的に行うことを心がけましょう。洗面台の掃除をするときにも、キッチンと同じように中性洗剤とスポンジを使用します。

 

排水口に髪の毛が詰まっていたり、カビなどが発生したりしていたら、塩素系の漂白剤を使ってきれいにしましょう。蛇口や排水口などの細かい場所には、歯ブラシを使うときれいに掃除できます。

 

トイレの掃除について

毎日使用するトイレは、注意していないと水回りのなかでも清潔感を保つのが難しい場所です。最低でも1週間に1回程度を目安に掃除をすると良いでしょう。

 

トイレを掃除するときには、便器用の洗剤やブラシを使用して洗浄します。見えにくい便器のふちには、黒ずみや尿石が残りやすいので、念入りに磨きましょう。

 

普段から水回りが汚れないように心がける

汚れを残さない

水回りの汚れでできやすいカビや水垢は、汚れが溜まらないように、毎回使ったあとに磨くと良いでしょう。また、ボトルなどの容器はヌメリがつきやすいので、週に1回程度は掃除を行うことがおすすめです。

 

頻繁に換気する

水回りは湿気が多いので、カビが発生やすい場所です。使用したあとには、換気扇を回すか窓を開けるなどして、空気を入れ替えることを心がけましょう。

 

水滴を拭き取る

水回りに水滴が残っていると、水垢ができる原因になるので、使用したあとにはタオルで水滴を拭き取るようにしましょう。特にマイクロファイバー素材のタオルを使うと、汚れが残りにくいです。

 

汚れたときにはハウスクリーニング業者に掃除を頼む

水回りの掃除は自分で行うには限界があります。頑固な汚れや手が入りにくい場所の汚れ、長い期間放っておいた汚れは、掃除のプロに依頼すると良いでしょう。

 

プロのハウスクリーニング業者ならではのスキルで、水回りを徹底的に磨いてくれます。水回りだけをまとめて依頼できるコースを用意している業者が多いので、ぜひ一度利用してみてください。

 

株式会社B・I・Cは世田谷区を中心に水回りの補修を請け負っている会社です。生活に欠かせないキッチンやお風呂、トイレなどの水回りのトラブルに関する修理と工事を承っています。住宅設備機器を確実に施工する高い技術は多くのお客様にご支持いただいておりますので、ぜひお気軽にご相談ください!

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